2022年12月1日(平成34年12月1日)以降、現在使用しているアナログの400MHz帯(UHF)簡易無線機が使用できなくなるため、ひきつづき簡易無線機を使用される場合はデジタル簡易無線機への切替えが必要となります。
同様に、新簡易無線(小エリア無線)も2022年11月30日が使用期限となります。
簡易無線のデジタル化は「電波法」という法律で定められており、2022年12月1日以降にアナログの400MHz帯簡易無線機を使用すると、処罰の対象となります。
無線機メーカーでも、総務省の認証を受けられなくなること、部品供給が難しくなることから、2012年12月1日以降は、新機種のアナログ簡易無線機の製造ができなくなります。
簡易無線機の新規導入、機種の入替えをする場合は、
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デジタル機/デジタル簡易無線機の特徴
クリアな音質はデジタルならでは、といえます。
さらに、秘話コードを使用すれば、大事な通信内容を守ることができます。
音声を電波にのせる変調の段階で秘話コードを付加して暗号化をするため、より秘匿性の高い通信ができます。
アナログに比べ、混信の可能性が少ないのも大きな魅力です。
デジタル無線局の種別は免許局と登録局に分類されます。
デジタル無線機「免許局」*1
従来のアナログ簡易無線と同様、申請をした免許人(法人、個人事業主、任意団体など)が無線機を使用することができます。
デジタル無線機「登録局」*2
申請をした免許人(法人、個人事業主、任意団体など)以外の人も、「登録」することにより無線機を使用することができます。オンザウェイが申請し、免許人となり、ご使用になる方を登録することで使用することができます。
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※1 実費をいただく場合がございます。ご要望は事前にお申し付け下さい。
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