周囲の音が大きい現場で通話をする際に、
自分の声がかき消されてしまうことはありませんか。
逆に静かだけれど大きな声を出せない現場で、
受け手に「聞こえづらい」と言われてしまうことはありませんか。
そんな時にはマイク感度の調節が有効です。
★マイク感度 高(+)
周囲の音を拾いやすくなります。
静かな場所で、小声で話さなければならない時などに有効です。
マイクと口元の距離が離れていても音声を拾ってくれます。
★マイク感度 低(-)
マイクに近い音だけを拾うため、周囲の音楽や会話、機械音などを
拾いにくくなります。ただし、マイクと口元の距離を10㎝以内くらいに
近づけて話す必要があります。
【たとえばこんなシーンで…】
マイク感度 高:劇場客席(開演中)、式典、試験会場
マイク感度 低:コンサート会場、花火大会、工場内
多くの機種にマイク感度の調整機能がありますが、対応機種や設定方法などについてはお気軽にお問い合わせください。