無線機通信のポイント2017.08.18

現場のコミュニケーションをサポートするはずの無線機も、
通信の仕方を誤ってしまうと、誤解や遅れを生んでしまいます。
 
オンザウェイが5万件を超えるレンタル実績を通して培った、
無線機通信のポイントをいくつかご紹介します。
 
①通信したい相手の名前を入れる
伝えたい相手に確実に情報を伝えるために、
「こちら○○です。△△さん、とれますか?(きこえますか?)」のように
まずは発信者が名乗り、その次に通信したい相手の名前を呼びます。
そうすることで、相手は無線機の音声に意識を向けてくれるようになります。
 
②頭切れに注意
送信ボタンを押した直後の音は途切れてしまい相手に聞こえません。
送信ボタンを押して一呼吸おいてから話し始めて下さい。
 
③通信の最後に「どうぞ」を付ける
「○○さん、今どちらにいますか?どうぞ」のように
用件の最後に「どうぞ」をつけるとスムーズに通話できます。
 
④キャリアセンス機能に注意!
誰かが送信している間は、他の人は送信できません。本当に通信したい人が
発信できるように、間違えてマイクの送信ボタンを押しっぱなしにしないように気を付けましょう。
★キャリアセンス機能とは
送信しようとしているチャンネルで、すでに通話している人がいる場合
送信ボタンを押しても『ポポッ、ポポッ・・・』と送信禁止音が鳴って送信できません。
 
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