古紙は種類ごとに分別しています。
新聞、段ボール、雑誌、雑がみ、飲料用パックはそれぞれ異なる紙の原料に使われるからです。例えば、新聞は新聞用紙やコピー用紙を作る原料に、雑誌は菓子箱や書籍、段ボール箱を作る原料に使われています。
この分別がなかなか難しく、リサイクルできない紙も混ざったります。たとえば、紙コップ、ヨーグルトの容器などは防水加工されているので雑がみにははいりません。ダイレクトメールでいただく圧着ハガキ、感熱のレシートも混ぜないようにします。またプラスチックフィルムも取り除く必要があります。わたしたちは、置き場や仕分け表示で誰もが実行できるように工夫を重ねています。
オフィスペーパーで一番多いコピー用紙は必ず両面使用します。
両面利用が済んだコピー用紙は、山陽製紙のPELP!サービスで再生しています。
オフィス古紙が味わいのある素敵な「PELP!PAPER」へ生まれ変わり、お客様やパートナー様へのお礼のお手紙として使用しています。
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「PELP!(ペルプ)」
オフィスで排出されるコピー用紙をリサイクルして作られた100%再生紙を、封筒、ノート、メモ帳などのオフィス用品に加工して、お返しするアップサイクルサービスです。<三陽製紙株式会社 〒590-0526 大阪府泉南市男里6-4-25>