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IP200H │ アイコム無線モバイルIPフォン
■内線通話・外線通話※1・一斉同報の送受ができる
内線・外線通話※1はもちろん、保留・転送など従来のオフィスフォンや構内PHSと同等の機能を備えるだけではなく、トランシーバーのようにグループ全員に一斉通話(同報通信)もできるため、速報性にも優れます。
屋外にいながら社内の内線電話を持ち歩くようなユーザー体験を提供します。
本社で受けた外線電話をリモートワークのスタッフに転送したり、アドレスフリーのオフィスで持ち運べる内線電話として活用したり、2021年に使用できなくなる一部の構内PHSの置き換えとして利用するなど、多様な活用が可能です。
■無線LANアクセスポイントを経由して通話する、ランニングコスト不要の内線システムを実現
無線LANアクセスポイントを中継装置として、同じLAN配下にある端末同士で通話します。
もちろん、既設のパソコンやスマートフォン用のアクセスポイントをそのまま活用することも可能です。
■SIMを装着することで、LTE回線を経由して日本全国※2で発着信が可能
専用SIM(au/NTTドコモ)を装着してLTE回線を利用すると、日本全国※2を通話範囲にすることができます。
たとえば、構内だけで使う端末はSIMなしでリーズナブルに、屋外でも使う端末はSIMを装着して広エリアをカバーするというような運用も可能です。
■公衆回線への発信・着信のほか、拡張装置の導入で放送設備や各種トランシーバーとの通話連携も可能
アイコム製RoIPゲートウェイVE-PG4をシステムに組み込むことで、館内放送設備や各種トランシーバーなどとの通話連携も可能です。
■インターフォンのように使える据置型の端末IP200PGもラインナップ
受付や構内の要所などへの設置を想定した、インターフォンのように使える無線IPインターコムIP200PGも発売します。
来訪者など不特定多数の方との通話や、工場のラインなど複数人で共用するケースに最適です。
IP200H同様の通信回線を利用できるため、配線しにくい場所への設置や一時的な設置にも適しています。
※1 外線通話には、SIPサーバーを公衆回線に接続する必要があります。
※2 各キャリアの通話エリア内となります。
寸法 | 54.3(W) x 139(H) x 20(D) mm(突起物含まず) |
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重量 | 約155g(※付属バッテリーBP-301を含む) |
防塵/防水仕様 | IP57 |
電源 | リチウムイオン充電池(BP-301) |
使用温湿度範囲 | 温度:-10℃~+60℃ (※バッテリー充電動作時は0℃~40℃) 湿度:90%以下(ただし、結露なきこと) |
低周波出力 | 内部SP=500mW以上(8Ω 5%歪率時) 外部SP=10mW以上(32Ω 5%歪率時) |
その他の仕様・機能 | Bluetooth®対応/ デュアルSIM対応 GPS機能(LTE利用時のみ) / 録音再生機能 割り込み通話/ 着信バイブレーション機能など |