【事例】はたらく現場-高層マンション/オフィスビル編2024.03.06

デジタル簡易無線の導入例です。

デジタル簡易無線は堅牢なボディで防水性能が高いものが多く、使用場所を選びません。音声もクリアに聞こえ、業務やイベント運営を円滑にすすめるサポートをします。しかしマンション、ビル屋内において距離だけでなく建物構造上の問題で通信が不安定になる場合があります。改善方法は様々あり、お客様の環境によって変わります。現地調査の上、現場に合った方法をご提案します。
現在通信環境にお悩みがありましたら、サービス&サポートまでご相談ください。

 

高層マンション防災センターの事例です。

ハンディ機を持ったスタッフがどのフロアにいても、地下1階の防災センターに声が届くようにする必要がありました。そこで上層階、下層階それぞれカバーするために、アンテナを分岐して2本設置しました。
これによって全域で通信できるようになり、スムーズに運用いただいています。

 

◆お客様の声◆

「地下1階の管理センター固定局から巡回スタッフへ連絡がとれるようになりました。全域でスタッフ間の連携が取れるので、緊急時も迅速に対応できます。」

 

地下2階、地上20階のオフィスビルの事例です。

携帯型無線機だけの活用だと、通信が不安定で通信できないエリアがありました。
地下に固定局を配備して、そのアンテナケーブルを地上まで延長することで、地下と地上の送受信が可能になりました。周辺の携帯機の通信が安定しました。

 

◆お客様の声◆
「以前は、地上から防災センターまで無線機の電波が届かなかったので、各フロアに1台の内線電話まで移動し防災センターへ報告していました。時間もかかるし非効率で大変でした。アンテナケーブルを延長する事によりビル全域で通信できるようになって大助かりです。」

お気軽に連絡ください。親切。丁寧に対応致します。042-722-3611